米次官補来日中止、関知せずと鳩山首相=平野官房長官、普天間への影響否定

 鳩山由紀夫首相は16日午前、アジア歴訪中のキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が17日に予定していた来日を中止したことに関し、首相公邸前で記者団に「私どもの(関知する)範疇(はんちゅう)ではない」と語った。 来日中止は、米軍普天間飛行場の移設問題で日本政府の検討作業が混迷しているためとの見方が出ているが、首相としては冷静に受け止める考えを強調したとみられる。 平野博文官房長官は16日午前の記者会見で、来日中止の理由を「日本に来る前の国(タイ)との日程調整がつかなかったからではないか」と指摘。移設先を決める今後の日米協議への影響に関しては「全くない」と否定した。 

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